お馬の写真 別館

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北海道立近代美術館「徳川美術館展」

   

IMG_0504道立美術館で開催中の「徳川美術館展」を見に行ってきました。

「第一章 尚武」「第二章 清雅」「第三章 教養」「至宝」という構成での展示で、「第一章 尚武」に関しては並ばないと展示物を見られない状況で、思ったより見に来る人が多いなぁ、という印象。

「第一章 尚武」「至宝」の展示物として、国宝4点の展示あり。うち「至宝」で展示されていた「源氏物語絵巻」は期間で展示物が入れ替わるそうで、見に行く時期によっては模写しか見られないタイミングもあるようです。

徳川家康が実際に戦場で使ったとされる馬具や松平忠吉が関が原合戦で使ったとされる具足などの展示もあり、歴史好きにはたまらない内容ですが、その中でも「こういうものを目の前で見られるなんてすごいなぁ」と感じたのが「古瀬戸肩衝茶入 銘 横田」という茶器。
わかっている範囲では足利義政以降の足利将軍家が所有後、織田信長→豊臣秀吉→徳川家康→尾張徳川家と渡った茶入れで、豊臣秀吉と徳川家康の間で争われた小牧長久手の戦いの際に、和議の証として、豊臣秀吉から徳川家康に手渡されたともされる、まさに歴史の教科書に載っているような場面を見てきた茶器です。

秀吉・家康といった歴史上の人たちが見ていたものを時を超えて自分たちも見ることができる。なんかスゴイなぁ、と思いました。

 

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